株式会社祐徳
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月別アーカイブ: 2024年12月

第3回解体工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社祐徳、更新担当の中西です。

 

 

本日は第3回解体工事雑学講座!

今回は、解体工事の工程と流れについてです。

 

 

解体工事の工程と流れ~施工の一連のプロセス

解体工事は、準備から工事の完了までいくつかの工程を経て進められます。

今回は、解体工事がどのような流れで進行するのか、具体的なプロセスを順を追って詳しくご紹介します。

 

解体工事の流れ

現地調査と工事計画の作成

まず、現地調査を行い、建物の構造や材質、周辺環境を把握します。

この情報をもとに、解体工法や重機の選定、粉塵・騒音対策、廃材処理計画を含めた工事計画が作成されます。

周辺の住民や関連施設への影響を考慮し、安全で効率的な工事を実施するための綿密な計画が必要です。

 

仮設工事と養生設置

工事現場周辺には、粉塵や騒音が外部に漏れないよう養生シートや防音パネルが設置されます。

また、工事に伴う安全対策として、足場やバリケードを組み立て、作業エリアの安全確保も行います。

 

解体作業の開始

計画に基づいて解体作業が始まります。

重機を使って外壁や柱を取り壊し、手作業で配管や電気設備の撤去も行います。

建物の構造によっては、解体の順番や方法を工夫し、建物が崩れるリスクを最小限にする工夫が求められます。

 

分別と廃材の処理

解体作業で発生する廃材は、リサイクルのために分別処理が行われます。

金属、木材、コンクリートなどの資材をそれぞれ分け、廃棄物を適切に処理します。

再利用可能なものはリサイクル業者へ引き渡し、環境に配慮した廃材処理が行われます。

 

整地と工事の完了

解体作業と廃材処理が完了したら、地面を整地し、次の工事に備えて現場を整えます。

敷地が平らで安全な状態に整えられ、工事が無事に完了となります。

 

 

以上、第3回解体工事雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

 

 

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ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

 

第2回解体工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社祐徳、更新担当の中西です。

 

 

本日は第2回解体工事雑学講座!

今回は、解体工事の種類についてです。

 

 

解体工事の種類~

建物や用途に合わせた工法

解体工事には、建物の構造や場所、用途に応じた様々な工法があり、それぞれに適した手法で進められます。

今回は、解体工事の代表的な種類と、それぞれの特徴について詳しくご紹介します。

 

解体工事の主な種類

内装解体工事  

内装解体工事は、建物全体ではなく、内部の壁や床、天井、設備のみを解体する工事です。

リフォームやリノベーションの際に行われ、建物の構造には影響を与えずに内装部分だけを解体して、新しいデザインや用途に対応できる状態に整えます。

内装解体は工期が短く、騒音や粉塵も比較的抑えられるため、ビルや店舗の改装で多く活用されます。

 

建物解体工事(建屋解体)

建物解体工事は、建物全体を取り壊し、更地に戻すための工事です。

住宅やビル、工場など様々な構造物が対象となり、建物の規模や構造に応じて重機や手作業を使い分けて解体します。

一般的な建物解体工事では、建物の解体だけでなく基礎部分の撤去も行い、敷地全体を整地するための準備を整えます。

 

RC(鉄筋コンクリート)造解体

鉄筋コンクリート(RC)造の建物は、強度が高く特殊な解体技術が必要です。

大型の重機やコンクリートを破砕する機械を使用し、慎重に取り壊します。

さらに、鉄筋やコンクリートを分別し、リサイクル可能な資材として分別・処理を行うため、専門的な技術が求められる工事です。

 

アスベスト除去を伴う解体工事

古い建物にはアスベストが含まれている場合があり、解体の際に適切な除去処理が必要です。

アスベストは人体に有害な物質であるため、専用の防護具や処理設備を使い、安全かつ環境に配慮した解体工事が行われます。

 

 

以上、第2回解体工事雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

 

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